あらすじ
英国貴族の父を持つ舞亜は異母兄・フレッドに誘われ夏休みに軽井沢の別荘で過ごすことに。準備に街へ出た舞亜はそこで英国紳士のジャックに出逢う。美しく魅力的な彼と夢のような時間を過ごし心を奪われた舞亜。二度と会うことはないと思っていた彼は兄の友人だった。別荘での運命的な再会に喜ぶ舞亜だが、ジャックは彼女をフレッドの恋人と勘違していた。「君は魅力的だ。フレッドにはもったいない」執拗に彼女とフレッドを別れさせようとするジャックに、
ある夜、強引に抱かれてしまい! ?
感情タグBEST3
星をいくつにするべきか…!
ものすごく迷って4にしました。
おもしろかったのです。大変おもしろく、ヒロインの心情描写も素晴らしく、一緒に泣いちゃうくらいだったのですが、一応レイプまがいのことをした男の人を自分は許せるのかというとどうしてもモヤモヤしてしまって星を4にしました。
みんないい人でいいんですけど、うーむ難しいぃぃぃ!
この作家さんの作品で現代ものは初めてだったのでひたすら新鮮でした。また読んでみたいです。
☆2.6
初めての現代物だそうです。
なんちゃって時代物の方が好きです。
途中のエピは私には受け入れられませんでした。辻褄合わせの言い訳も、いつものキレに欠けていました。
途中に出て来た実在の軽井沢の有名な教会のイラストも、違う!何処のゴシック教会だ!と思わず叫びました。
私の中で、実際会ったイギリス人で金髪でカッコイイ人が余りにも居なかったからか、ヒーローにのめり込めなかったのも原因かもしれませんが、今後現代物は躊躇してしまいそう。