あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
WEBで大人気の資料デザイン入門がついに書籍化!
仕事で即役立つデザインのコツ満載!
◎見やすい資料はこんな資料
■1スライド=1メッセージ
■視覚情報を活用している
■箇条書きに頼りすぎない
■無駄な要素がない
■情報が凝縮されている
人にわかりやすく伝えるには、「見やすさ」が重要です。文字、図、表などの使い方にほんの少し気を配り、見やすさを意識するだけで、資料の仕上がりはぐっと見違えてきます。
本書では、Webのスライド共有サービス「SlideShare」での累計閲覧数220万超えの人気スライド「見やすいプレゼン資料の作り方」をベースに、「これさえ覚えておけばOK!」という実務で役立つ最低限のデザインのポイントを厳選。ビフォー→アフターの大きな作例と共に簡潔に解説。作例はビジネスでの使用頻度が高い、パワーポイントのスライド資料を使用。直感的にポイントを理解できる構成なので、デザインを学んだことのない人、センスに自信のない人でも、すぐに習得することができる作りです。
ごく当たり前だけどわかりやすさを左右する「書体」「行間」「色」などの基本から、「図形」や「グラフ」などのちょっとした見せ方のコツまで、「これをやれば、人に伝わりやすくなる!」というポイントをまとめています。
巻末には印象のよいタイトルデザインやA4一枚の資料、ポスター、POPなど、さまざまな資料のよくあるシーン別資料集も掲載。
今まで誰も教えてくれなかった、見やすい資料作りの「ちょっとしたコツ」が満載です。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
・見やすい資料の10か条
1 1スライド1メッセージ
2 フォントの特性を利用する
3 色を使うルールを決めている
4 色の特性を利用する
5 脱箇条書き
6 装飾がシンプルで無駄な要素がない
7 情報が凝縮されている
8 情報のグループ化を行なっている
9 テキストや図が整列されている
10 情報と情報の間に余白がある
・わかりやすさに必要なのは外見要因のみならず、中身要因も必要。
・フォントは視認性が高いメイリオが最適
・英語は欧文フォントを使うことが望ましい。
→欧文フォントはsegoe uiで!
・目立たせたいときは創英角ゴシック
美しさを演出したいときは明朝体
優しさは丸ゴシック
創英角ポップは可愛くなりすぎるため注意
・縦配置は順序関係
横配置は並列比較関係
・色はベース、メイン、アクセントの三色が基本
強調はメイン、特に注目はアクセント。
70:25:5が目安
・基本は太字で強調。長文時のみ下線で強調。
・スライド番号はみやすい場所に。
・写真は余白を作らず、とにかく大きく!
スライドいっぱいに拡大して文字を載せるとスタイリッシュ!
・グラフは伝えたい部分のみ色を変えて強調する。
・ワード強調時は黒背景白抜きで
Posted by ブクログ
☆新入社員、美術のセンスがないと思っているサラリーマンにオススメ☆
デザインに関する本は他にもあるけど、ポイントとイラストだけを見れば言いたいことがわかるので非常に読みやすく、全部しっかり読んでも1時間程度で読み終えます。
PPT資料作成に苦手意識があり、「自分はセンスないからなー。」と思っていたところにたまたま発見!
配置、文字のフォント、配色まで基礎的なことから見栄えよくするための小技、実務的なテクニックを学べます。
他のプレゼン資料を見て、出来ている事とできてない事を明確に指摘できるようになりました!
名著”ノンデザイナーズ デザインブック”と重複する内容もあり、ぜひ、読み比べるといいと思います。