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Posted by ブクログ
シリーズ2冊目ですか、単品でもいけると思います。
思考整理の手法に使えるものを探していたので、これ、ちょうどよさそう。
アクションファーストを意識してとにかく手を動かす、まず枠を書いて「枠を埋めたい」気持ちをセットする、自身で問いを立てて答えをどんどん書いていく……このあたりが、自分としては役に立ちそうです。
エクセル1と呼ばれる手法を早速始めていますが、なかなかいい感じ。習慣化が可能かわかりませんが、しばらく続けていこうと思います。
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「超実践編」と付くだけあり、事例が多数出て来て、具体的で分かりやすかったです。
実践的な事例に触れて、読書や仕事に取り入れたいと思っていたので、大変役に立ちました。
学んだこと
・エクセル1(リスト化)は、1日、数ヶ月、1年という、短・中・長期計画でそれぞれ活用できる
・優先順位は多面的に考える(緊急・重要・社会的意義など)
・カジュアルな表現で、相手に突っ込まれそうなことを予め整理する
活かしていくこと
・まずは、アクションファースト、悩んでいる暇があったら手を動かす
・1日、2ヶ月、1年のやりたいことをエクセル1でリスト化、優先順位をつける
・打ち合わせ等の前には、突っ込まれそうなことをリスト化する
Posted by ブクログ
一枚にまとめるというと、整理したものを表現するというイメージをもっていて、まとめるまでが大変だと思っていた。
しかし、本書は逆で書くことによって考えが整理されたという。「アウトプット大全」でもそうだったが、行動することによって思考は整理され、それがさらなる行動を生み、成果につながるのだと強く感じた。
今後は迷ったり立ち止まって考えるのではなく、1枚の紙に考えていることを書き出すなど、まずは行動してみることを心がけたいと思う。
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書類を作るときには、常に読み手の立場に立つことが重要です
資料のまとめ直しと言う動作を通じて、動詞表現である「当事者の意識を高める」が実践できるのです
Excelワンで1年の目標を決める
①1枚の紙に128のフレームを作りテーマを書く
②フレームにやりたいことを書き出す
③ 7つの質問に沿ってそれぞれ印を付ける
質問1:実現したら自分が特に嬉しい事は→○
質問2:周囲、相手に喜んでもらえる事は→△
質問3:社会的に意義を感じる事は→□
質問4:簡単に実現しそうな事は→☆
質問5:実現しないといけない事は→♥️
質問6:今年ならではのことは→◇
質問7:今年中に決着をつけたい事は▽
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■エクセル1、ロジック3の手法紹介
■一枚になるかはあくまで手段であり結果。作成過程の思考整理が大切。
■1枚仕事術の紹介。→「ムラ・ムリ・ムダの排除」からスケジュールを一枚に見える化する。
■何かを実践するには、抽象的な動詞のまま「どうしよう…」と悩むのでなく、動作化するのが良い。
動詞が対策の結論になっていないか?
→危機感を持って働こう、コミュニケーションの徹底がカギです、大切なのは相手に関心を持つことです。といったことは△。
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本書を購入すれば、5つの特典が手に入ります。
◇さっそく、読書感想文用に『ロジック3』を役立ててます。
慣れてきたら、特典ファイルを
自分用にアレンジしていきたいですね。
↓特典内容↓
サポート特典1:企画書用の「ロジック3」の事例画像
サポート特典2:企画書用の「ロジック3」を、「1枚」で資料化した事例のファイル
サポート特典3:上記「1枚」資料のブランクフォームExcel版
サポート特典4:企画書用の「ロジック3」を「パワーポイント」で資料化した事例ファイル
サポート特典5:「1枚」資料作成動画講義(約45分)※見ごたえあり
色々な場面に使える
「紙一枚にまとめるという技」の応用がたくさん書いてあります。何にでも使えるということは伝わるのですが、使える範囲が広すぎて(広いという主張が強すぎて?)少し笑ってしまいました。
それはさておき、実践編の方が、実際にやってみようと思えるので、個人的にはこちらのほうがお勧めです。
Posted by ブクログ
『困ったときの”紙“頼み』(笑)
何事もシンプルが一番ですね。自分で書き出すことの重要性は理解しつつも、一つの型(フレーム)を持つことは、迷子になった際の羅針盤となり元の航路に導いてくれます。
まずは自らの思考が整理できれば、自ずと結果も成果も出てきますよね♪
Posted by ブクログ
前作の『トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術』の続編。前作では、A4用紙1枚で要点をまとめるたえに「エクセル1」や「ロジック3」といった考え方について紹介されていました。今回、続編では、「エクセル1」や「ロジック3」を再確認しつつ、それぞれの考え方について、具体例を使いながら浅田さんと二人三脚で課題に取り組んでいる感じの1冊。
過去に読書会の講師として話を直に聞く機会があり、そこで学んだ「エクセル1」や「ロジック3」を使ったところ、情報をうまくA4にまとめ、うまくいくことが多く、これまで経験できない大きな仕事を経験することもできました。
自分自身の考え方の「枠(フレーム)」について、幅を広げたいと感じている人におすすめです。
~以下メモ~
(P25)思考整理の方向性が見えないとき、あるいはあれもこれもという感じで頭の中がゴチャゴチャしているときは、対象が「相手」ではなく「自分」になってしまっていないかを疑ってみてください。
(P189)何かを実践するときには、抽象的な動詞のまま「どうしよ……」と悩むのではなく、動作化することが大事
(P227)ある行動を続けるための条件、(1)シンプルな動作であること(2)短時間でできるものであること(3)実践すればするほど深みや(知的)おもしろさ、新たな発見があること
Posted by ブクログ
前作に引き続き、トヨタで学んだという「紙1枚にまとめる技術」を解説した本。
前作は「なぜ紙1枚にまとめるのか」や「どういった利点があるのか」という説明が主だった。
しかし今作は「超実践編」の名の通り、より具体的に、様々な使用例が紹介されている。
とは言えそれほど目新しいものはなく、全ては「エクセル1」「ロジック3」の応用から成り立っている。
その利用法は、出張報告書の作成や、書籍のレビューなどかなり多岐に渡っており、正直「こんなことまで紙にまとめなくても」と思ってしまうものもある。
だが大事なのは、紹介されているやり方自体ではなく、
「一度書き出すことで思考が整理される」
「3つの質問を想定することで多面的に考えられる」
という点なのだろう。
本文でも「大事なのは仕事の『型』である」と述べられている通り、エクセル1とロジック3は、シンプルながら様々に応用できる。
正直、前作と被っている部分も多く、書籍としての価値は微妙な所。
だがこの考え方はとても重要だと思うので、しっかり身につけておきたい。