あらすじ
40代で年収2億円を稼ぎ、50代で起業支援会社を創業。数年で東証一部に上場──。幅広い人脈で誰もがうらやむビジネス人生を歩んできた著者はいう。「良い人脈をつくるたった一つの秘訣は、相手がもう一度会ってみたいと思うような自分になることだ」と。本書では、そうした魅力的な人間になるための「自分磨き」のコツを、自らの経験をもとに伝授。巷にあふれる凡百のハウツー本とは一線を画す、骨太の人脈論。「実は私は、特にいったん仕事を離れたら最後で、一転して消極的な『壁の花』タイプになってしまうのである。これはいまに始まったことではなく、若いころからずっとそうだった。そんな私にも人脈はできる。だからまず、私と似たようなタイプの方、出不精で、恥ずかしがりで、そんなオレだから人脈が広がらないんだと思い込んでいる人たちにひと言、そんなことはまったく気にすることはありません、と言いたいのである」──本書「第一章」より抜粋。『超人脈力』を再編集。
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Posted by ブクログ
カネと地位だけに目を向けて他人を利用しようとする人間は成功しない。
正直、素直、謙虚。向上心。気配り。信念。
人として基本的なことを大事にして、
自分という人間を磨き続けることを忘れなければ、成功は後から付いてくる。
勉強になる本。ちょっと迷ったら、また読み返したい。
Posted by ブクログ
いわゆる人脈力のハウツー本とは一線を画す内容となっている。中にはどきっとさせられることもあり,自分を見つめ直すためにも,またこれからの自分のためにも,読んで良かったと思える一冊でした。
Posted by ブクログ
堀紘一さんの人付き合いに関する本。やたらと人脈・人脈と出てくるところが、本書のテーマではあるのだろうが、若干気が引けた。ただし、ビジネスマンである以上、人脈とは非常に重要なものであり、これを構築できなければ今後成功することも難しくなるのだろう。人脈というある種大袈裟な言葉とは裏腹に、実際に身近に実践できることでその人脈ネットワークが構築・維持できるという点には非常にありがたく感じ、今後自分もできることから実践して行こうと思った。