【感想・ネタバレ】赤字店を年商20億円に導いた飲食店開業・経営の成功メソッドのレビュー

あらすじ

赤字店舗を6年間で20店舗、年商20億円の居酒屋チェーンに育てた著者が、
飲食店経営の成功メソッドをあますところなく解説!

多くの経営者は、目先の利益を改善する事例やテクニックを知ろうとします。
しかし本当に必要なのは、小手先の方法論に振り回されることのない、「経営の原理原則」です。
参入市場、差別化戦略、メニュー、人材教育、多店舗展開など、飲食店開業・経営に関わる重要なエッセンスだけを厳選して紹介します。

自分の店を持ちたい人、赤字に悩んでいる人、2号店を出したい人、必携の1冊です。

【著者の成功メソッドを実践した人の声】
◇店が儲かるかどうかは出店時に決まることを知り、
失敗を未然に防げました。
(イタリアンレストラン、ワイン居酒屋経営 Tさん・38歳)
◇日次決算の入力をはじめてから、
月20万円の経費の削減に成功!
(イタリアンレストラン店長 Kさん・35歳)
◇「自分が変わるとまわりの状況も変わる」
という経営哲学が、とてもいい学びになりました
(お好み焼・鉄板焼店経営 Oさん・42歳)
◇2店舗めの出店がうまくいき、
お客さまを大切にする心の余裕ができました。
(アジアンカフェ店長 Sさん・40歳)

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Posted by ブクログ

20190217


コンサルタントではなく、実際に飲食店を経営している著者による飲食店経営の原理原則が分かりやすく書かれた良書。

説得力が半端無い。

飲食店開業の前、最中にも何度も読み直しながらメソッドを実践しようと思える。

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2019年02月17日

Posted by ブクログ

良書。筆者自身も飲食店の経営者ということもあり、非常に具体的ノウハウが詰まった本。事業の立上から、手放し方まで今後この方向に向かう方には大変参考になると思います。以下抜粋
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・大手居酒屋チェーンが2200円程度で確立したのなら、もう少し高くてもいいから、良い空間で美味しい料理を食べたいという需要が増える。
・居酒屋の集積地から駅に向かう道に店がないと二次会利用を取り込むことは出来ない(二次会は基本的に店→駅に向かって歩くことになるため)
・誰も競争相手がいなければ需要そのものが全く無かった可能性がある
・食材を切って出すだけのお刺身はより安くよい食材を調達することで商品力が高まる。
・料理の裏側に広がる世界観や、なぜ料理が今ここに存在するのか、という哲学的な物語が大きな価値を持つことになる。
・デザートならデザートなど、一点集中でどこにも負けないサービスを持つことが大切
・飲食店経営は一定の売上を越えると、利益率が一気に良くなるビジネス
・売上予測が大きく外れてアルバイトに余剰が生まれてる状態で、早々とアルバイトを切り上げるのではなく、チラシまきをして売上を上げに行く、などコスト管理をすることも大切ですが、売上を上げていく風土を作ることがはるかに生産性を高める結果になる。
・掃除をすること自体で売上は上がらない、と思うかもしれませんが、掃除を徹底的に行うことでお客様を迎えるおもてなしの心が育っていきますし、お客様はお店が古いということに対してではなく、掃除が行き届いていないことに対して、不満を持つ。
・5%の成功確率へのチャレンジに50回挑戦するは、7.7%。100回なら、0.6%まで下がる。チャレンジをし続ける限り、いつか必ず成功します。

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2016年03月21日

購入済み

わかりやすい!

初心者でもわかりやすい内容になっていました

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2021年03月04日

Posted by ブクログ

飲食店の経営戦略といっても、基本的なことは一般の事業戦略と同じだと分かった。ビジョンを高らかに、そしてターゲット、差別化ポイントを明確にする原理原則に則って立てる。経験から出てくる具体的な数値のイメージがあり、とても参考になった。

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2016年06月28日

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