【感想・ネタバレ】がちナショナリズム ――「愛国者」たちの不安の正体のレビュー

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Posted by ブクログ

第5章 「日本は"発病"しているのか」の安倍の傲慢症候群の考察は非常に的確で楽しく読めた.普通に怒って,政権を批判する正常な考え方がなくなってきていることへの危機感は同感する部分が多い.嘆かわしい事態だと思う.

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2016年06月20日

Posted by ブクログ

どんなことを言っても「反日」「売国奴」と罵倒されないような自由な社会であって欲しい。他人との違いを認める余裕ぐらい持とうよ。

やたらと香山さんをdisるのを見てたので気になってた。裏が分かって納得した。

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2016年02月15日

Posted by ブクログ

自分の目で見て
自分の耳で聴いて
自分の足で歩いて
自分の頭で考えること

改めて
自分に言い聞かせながら

「本」を読むことは
「考える」ことだなと
改めて 思いました

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2016年04月27日

Posted by ブクログ

大きな国民国家形成、ナショナリズムの形成には人間の心のメカニズムを知り操ることでスムーズに政治を動かせるのだとわかった。「反動形成、躁的防衛などの心のメカニズムによってより強いものを求め自らを擬態させ内なる不安を打ち消そうとする=同一化」人間は自らのアイデンティティの揺らぎを政治的批判を行うことで、確率させようとする傾向があるのだとわかった。愛国心とは何か。どこから湧いてくるのか、なぜ批判者は生まれるのか。と疑問がたくさん生まれた。

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2021年06月03日

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