【感想・ネタバレ】たのしいプロパガンダのレビュー

あらすじ

戦中につくられた戦意高揚のための勇ましい軍歌や映画は枚挙に暇ない。しかし、最も効果的なプロパガンダは、官製の押しつけではない、大衆がこぞって消費したくなる「娯楽」にこそあった。本書ではそれらを「楽しいプロパガンダ」と位置づけ、大日本帝国、ナチ・ドイツ、ソ連、中国、北朝鮮、イスラム国などの豊富な事例とともに検証する。さらに現代日本における「右傾エンタメ」「政策芸術」にも言及。画期的なプロパガンダ研究。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

コンテンツみてて、プロパガンダかもって思っても、あぁ、そうか。ってしか思わないな。
国は「こう思え!」って言うし、企業は「買え!」って言うし、ゲームは「時間を浪費しろ!」って言うし。
そういう「私の事をどうこうしたい組織」って無数にあるし、極端な話親も学校もそうだろ。

人は自分が思うほど自由にものを考えてはいない。いつの間にか植え付けられた価値観でしかものを見れない。
だから「自分はどう思いたいのか」を自分で決められる事が唯一の自由な気がする。
これでいいかと最後に思えるために。

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2026年07月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

各国の政治家、宗教家が用いてきた、面白くも恐ろしいプロパガンダが載っていた。
エンタメが政治や世論を動かす恐れがあることを知ることができた。

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2026年07月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

強制で説教的なプロパガンダは怖くない。つまらないから。怖いのは、「本当に恐ろしい大衆煽動は、娯楽の顔をしてやってくる。」ということ。納得感ある一冊。

表紙はソ連のロトチェンコによるポスターのオマージュ。世界中でパロディやオマージュの対象になっているが、それ自体がプロパガンダだったとは驚き。

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2026年06月20日

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