【感想・ネタバレ】小泉純一郎・進次郎秘録のレビュー

あらすじ

小泉家四代にわたる「血と骨」。「小泉純一郎はある時に化けた。進次郎は最初から化けている」。小泉構造改革とは何であったのか――。さまざまな論考が小泉政権当時から現在まである。その評価は歴史がなす。間違いなく言えることは、「郵政解散」に象徴される小泉純一郎総理の決然とした態度は、国民大衆が熱狂し望んだ絶対的宰相の姿である。現在、安倍政権に異議をなす「原発ゼロ」を生涯最後の仕事と意気軒昂に活動する小泉純一郎が触発されたのは、3・11後に精力的に毎月欠かさず被災地を訪れ、現場の声を復興策に盛り込もうとする次男・進次郎の政治家としての姿からではなかったのか。政界総力取材から浮き彫りにする小泉革命の深層。「オレの最後の仕事は、反原発だ! これに尽きる」 小泉純一郎「オヤジがやらなかったことを、わたしはする」 小泉進次郎

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Posted by ブクログ

小泉親子だけでなく、又次郎さん以降の小泉家の凄さがよくわかる一冊。
純一郎さんも凄かったですが、進次郎さんはもっとスゴくなる期待が持てる器ですね。今後の期待して注視していきたいと思います。「良き日本人であることが国際人」という考え方や英会話への覚醒などは心に響くものでした。

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2015年11月29日

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