【感想・ネタバレ】七帝柔道記 6のレビュー

あらすじ

「青春」完結。本当の強さとは何か。

七帝戦本番を前に、増田は練習中に致命的な負傷を負う。
和泉主将をはじめとする四年目にとっては最後の七帝戦。
レギュラーも、それ以外の部員も、怪我で出られぬ増田も、OBたちも、
「この日」のために、青春の全てを、人生の全てを、捧げてきたのだ。
七帝戦の激闘の果てに、彼らが掴んだものは何か。
完結編。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 文章の原作を読んでいて内容は分かったつもりでいたのだけど、読み返すと「そうだっけ?」と思うことばかり。

 文章ではよく分からなかった技の形が絵で伝わる。しかし、絵柄がすっきりとしていて80年代の雰囲気がよく出ているのだけど、柔道の泥臭さや悲惨な感じがあまりない。原作で想像していた和泉先輩はもっと熊のようで怖いのだけど、絵で見ると小柄。実際そうなのだろう。

 とうとう1勝もしないまま終わってしまう。優勝とまではいかなくとも、勝利して歓喜に包まれる様子が見たい。

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2022年04月02日

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