あらすじ
現代から中華風の異世界・紹(シャオ)にタイムスリップした女子高生・鈴花(すずか)。
鈴花はそこで、紹の皇帝・高星(ガオシン)と恋に落ちる。
高星暗殺計画の首謀者・雲(ユン)親王を救う道が見つからず八方塞がりとなった鈴花と高星。
そんな時、鈴花が子を身ごもっていることが発覚!
紹(シャオ)で子を産むことは命がけだといわれるも、高星の家族になるため産むことを決意する。
皇后を目指し歩んできた鈴花と皇帝・高星(ガオシン)の時をかける運命の中華ロマンス、堂々完結★
※電子限定特典ペーパー付き
感情タグBEST3
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めでたしめでたし!!
イッキ読みしてしまいました。
展開が面白く、最後の頃は駆け足だった感じもしましたが、皆が幸せになるストーリーはいいです。
匿名
うーん…
皇帝が何人も妃を抱えて子を産ませるという文化で鈴花は葛藤するわけですが、結局最後の方にちょろっと『皇帝にたくさんの子供が産まれ…』みたいな一言で終了していたのが残念でした。
少女漫画なので、ガオシンと鈴花だけに子供がいて他の妃とは作らなかったという結末でも良かったのでは…?
そのかわり、鈴花が日本から転移した意味として、世襲制度を廃止し身分も関係なく能力が高い人材が皇帝になる国となった…という結末の方がスッキリします。
(皇帝は人間ではないと理解していても、やることやってるんかい!と思ってしまった)
それか、ガオシンが他の妃と子供を作ることの葛藤を書いてほしかった。鈴花の葛藤は勿論、ガオシンの葛藤を見せるのも面白かったのでは。
葛藤の末に、他の妃に子供がうまれたことを心から喜ぶ国母の鈴花を見せれば読者も納得できそう。
番外編が二冊出てるようですが、買わないかな~。
正直言ってガッカリ
後宮だから仕方ないのはわかるが、少女漫画なんだし1人だけ愛する的な展開だとよかったのに、、。
一夫多妻の漫画はこの世の中、色々あるけど、この漫画にはそんなリアルな世界観求めてない、、、と個人的には思いました。
ほんと、こんな終わり方なら読まなければよかった。
モヤモヤしかない。