【感想・ネタバレ】いつか涙の果てにのレビュー

あらすじ

故郷を離れて街で孤独に暮らすクリスティのもとに、ある日、差し出し人不明の薔薇の花と手紙が届いた。まったく心当たりがなく、気味の悪さすら覚える。その後も、見えない相手の行動はしだいにエスカレートしていき、眠れぬ夜が続いた。たまらず警察に通報するが、駆けつけた刑事を見て思わず息をのんだ。そこには、彼女が初めて恋に落ちて破れたスコットの精悍な姿があった……。運命的な再会劇から始まる『危険な薔薇』と、悪の魔手から逃れようともがくふたりの絆を描いた『溺れた人魚』、ロマンティック・サスペンス2編を収録!
*本書に収録されている「危険な薔薇」は、既に配信されている作品と同作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

二作品
〈危険な薔薇〉広告代理店勤務のヒロイン。刑事ヒーロー。ストーカー被害者となった元彼女との再会で再燃したロマンス。このストーカーってのが粘着系でシツコクて少し気味悪かったなぁ。恐怖に震えるヒロインを必死に守護しようとするも・・・。パニック恐怖映画脚本みたいな内容だ。ヒロイン叫びっぱなしの印象が残っている。
〈溺れた人形〉麻薬取締局の内偵捜査管ヒロイン。テキサス・レンジャー休養中ヒーロー。ヒロインは強かでカッコイイ。ロマンスも自分から直球勝負型でいいねぇ。ヒーローは面倒見のよい助っ人さんでどんどんヒロインの魅力にはまっていった感じだな。ラストの展開にビックリ。最初からその方にSOS出してたら・・・(笑 

0
2010年12月18日

「ハーレクイン・ロマンス小説」ランキング