あらすじ
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毎日のごはんを炊くように、毎日の珈琲を淹れて楽しんでほしい。大人気の珈琲焙煎人、中川ワニさん・京子さん夫妻の珈琲生活。道具や豆の選び方、膨らむ珈琲の淹れ方、お菓子から調味料、旅に至るまで2人の珈琲へのこだわり、愛情が溢れる1冊になっています。 撮影:砺波周平、中川京子 イラスト:中川京子 主婦と生活社刊
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
とにかくおいしい珈琲が飲みたい。
タイトルに惹かれて、購入。
珈琲が好きな私としては、ワクワクしながら、ページをめくっていけた。
珈琲って難しい。けど奥深い。
だからこそ、楽しんで飲みたいものだよね。
Posted by ブクログ
店舗を持たない珈琲焙煎士の中川ワニさんと、奥様の京子さんのコーヒーとの生活を覗き見させてもらえる本です。
メインは奥様が文章を書かれて、ワニさんがコメントをしています。
最近主人がコーヒーのハンドドリップにハマりはじめたので読んでみました。私は飲む専門ですが、確かに毎回味が変わる面白さや、プクプクを待つワクワクさを感じてます。
最後にのワニさんの文章で日本のコーヒーは決まり事だらけで飲む人を置いてけぼりな感じがすると書いてありました。肩肘はらずに、自分たちの好きな味を想像しながらそこに向けていろんなコーヒーを試していきたいと思いました。年末の良本。
Posted by ブクログ
最近これまで飲めなかったコーヒーをおいしいと
思うようになり、インスタントじゃないコーヒーにも興味が。
おいしいコーヒーの淹れ方がわかりやすく写真で説明されていて
自分でもこんな風に淹れたくなる。
Posted by ブクログ
店舗を持たない焙煎士の中川ワニさんと、その奥様まかないさん(中川京子さん)の本。
ほとんどは奥様が書かれています。
出だしはコーヒーを淹れることとお米を炊くことを引き合いに出してあったりして、「あ、身近にコーヒーを楽しむ本かな」と思ったのですが、読み進めていくと、どこかアーティスティックで詩的で抽象的な印象。
なんでも突き詰めていくと芸術的な感じになってしまうのでしょうか。料理やワインや日本酒なんかもそういうとこありますよね。
中川ワニさんが書かれている部分はそういう風には感じず、読みやすいです。
私はもっと気軽に日常の中でコーヒーを楽しみたいと思っているので、ちょっと気が重くなってしまいました。
Posted by ブクログ
美味しいコーヒーを自分で淹れてみたいと手に取った本。
焙煎師のワニさんよりも奥さんのまかないさんの話に共感。
私もコーヒーを淹れる時、なかなか膨らまない。
コツを読んで、1杯1杯心を込めて淹れた自分のコーヒーはきっと美味しくなるだろうな。