あらすじ
本書はGoogleのWebサービス「Googleスライド」を使ってあらゆる提案を効率化するための情報をコンパクトにまとめた活用ガイドです。
いわゆるプレゼンテーションアプリであるGoogleスライドは、一人で使うだけではなくチームでコラボレーション作業ができる点が最大の特徴です。アプリもデータもクラウド上にあるため、複数の人間が同時にひとつのファイルを作成、編集し、作ったデータをいつでも検索して見つけ出せます。
本書はグループでプレゼンテーション資料を作成するためのさまざまなノウハウやテクニックを具体的に紹介。巻末には実際のビジネス事例を掲載しています。プレゼンテーションにかける時間を短縮し、コストを低減するために、手にとって欲しい一冊です。
感情タグBEST3
既に使ってる人には必要なかった
Googleスライドとは？？なにそれ？みたいな状態の人向けの本でした。
タイトルの雰囲気から、Googleスライドをより活発に使うためのテクニックとかが書いてあるのかと思いこんでしまっていました。
しかも例えば、「Excel関数の挿入方法と活用事例！」のような、そういったツール使い方に関するノウハウ本でもなく、期待していたものと違いました。
普段から業務で利用している自分にとって身になるものはひとつもなかったです。
新卒に読ませて業務に活用できるというわけでもなく、ある程度頭が良くて、Googleスライドに興味があるけどよく知らない人へサービスを説明するような、営業資料みたいな本でした。
会社で導入を検討しているけど全然分からず手っ取り早く知りたい担当者の人か自営業で使ってみたいなみたいな人にはいいのかもしれませんね。
ニッチな需要だなと思います。
