あらすじ
新井和馬は気が付くと見知らぬ空間にいた。突如現れた「ナナシ」により、クラスメイトや教師たちと生き残りを懸けたゲームをさせられることを知った和馬は、超高校級の女優・鉄山徹子をパートナーに、その頭脳を武器に嬉々としてゲームに臨むのであった。第9回HJ文庫大賞「大賞」受賞作が満を持してついに登場!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
気が付くと見知らぬ空間にいた主人公。
そこは、合理的に嫌いな奴らを殺せる空間だった。
頭脳も言葉も駆使して、全てを屠っていく主人公。
その手腕がすごいです。
ここまでするか?! という行動と言動もすごいですが
それについていけるパートナーもすごい。
そして驚きの…という展開。
しかしそこまで考え付くのなら、どうしてその手前で
気が付かないのか、という気もします。
この状態になれてしまった、なのか
この状態が楽しい、なのか。
話として読んでいる分にはいいのですが、これが現実なら
うわぁ…な気もします。
何を考えてこんなのを、というのも聞きたいですが。
Posted by ブクログ
チートでもなく特殊能力のバトルでもなく、
どちらかというとゲームのルールの穴を探す系の話かな?
あまりみないタイプの話でよかったけど、最後のオチはどうなんだろ。
最後までいってほしかった気もする。
中途半端な感じ。
1ってナンバリングされてるけど、続くのか?コレ
騙された感
タイトルや表紙の絵、大賞受賞作品ということに釣られて購入してしまいました。
読んでから我に返り、タイトルの拙さ・絵の無関係さ・ライトノベルレーベル界におけるHJ文庫のヒエラルキーの位置に気付きました。
やはり、レーベルのブランド力は伊達じゃないです。GAや電撃、スニーカーにファンタジア等のメジャー所が無難でしょう。