感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2016年08月17日
2巻目は宝探しと連合軍との宇宙戦闘。
そして見事なオチ。解り易さを重点に置いたシンプルで楽しく読めるSF。
今ならライトノベルのSFに分類されると思うけど立派にスペースオペラだと思う。
普段SFを読まない人に薦めたい。
Posted by ブクログ 2016年04月03日
好きなシーンの目白押しな後半
宇宙に出てからのお話
パフ
パスポートを持っての宇宙ステーション
連合艦隊からの袋叩き
墓場からの脱出劇と邂逅
唯佳のお願い
エピローグ
どれも楽しい
唯佳のふてぶてしさもいい感じ
いくつか昔は無かったよな?
と言うシーンがあるが、ない方が個人的には好きかな?...続きを読む
お願いシーンはこんなあっさりだったけか?
とも思ったが。
その後もあった記憶はないが、ない方が良さげ
まぁ記憶は曖昧だけれども
解説は佐藤竜雄監督だが、この人にアニメ化して欲しい
モーパイも良かったし
でも再販ものはアニメになり難いよね…
Posted by ブクログ 2016年02月10日
ソノラマ文庫版からの再読。
下巻の描写がより細かくなっていて楽しい。
笹本祐一がラノベ作家の走りと聞く違和感がある。
いや、いいのか。萌えを走りとする小説ではないという意味でのライトノベルなら問題ない。
笹本祐一の小説に出てくる人物たちは、物語の中の役割をきっちりと果たす。無駄にきゃーきゃ...続きを読むーいうだけのお邪魔虫や、悪意しかない薄っぺらい悪人など出てこない。リアクションは薄いけれど、きちんと生きている人物が出てくる。
唯佳なんてヒロインの女子高生なのに萌えの欠片もない。むしろジャックやアレックスのほうが萌えキャラである。
モーパイをきちんと読んだことないんだけど、解説を読むと気になる。萌え萌えすぎるんだよね。ビジュアルが。