【感想・ネタバレ】プリニウスと怪物たちのレビュー

あらすじ

古代ローマの大博物学者プリニウスが書いた『博物誌』は当時の世界の見聞を収めた大事典として名高いが、なかでも火とかげサラマンドラや海坊主、大山猫など幻想的な動物たちが面白い!新アンソロジー。

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Posted by ブクログ

 引用主体の『私のプリニウス』に比べ、図版が豊富な本書は楽しく読めた。
 荒俣宏に『理科系の文学誌』という著作があった。澁澤龍彦も、宮沢賢治や稲垣足穂に連なる理科系の文学者であろう。(SF作家とは微妙に違う)。

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2020年11月23日

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