【感想・ネタバレ】君はまだ残業しているのかのレビュー

あらすじ

ワークライフバランスの重要性が叫ばれて久しいが、あいかわらず日本の会社は残業天国。このままでは社員はますます疲弊し、企業も衰退していくばかり。本書では、「早朝会議」「がんばるタイム」といったユニークな取り組みで、全社残業ゼロ&19期連続増収増益を達成した元トリンプ社長が、残業削減と成果向上を両立させる極意を伝授する。ToDoに優先順位をつけない「デッドライン」に余裕を持たせないオリジナルにこだわらない会議は長く・多くする「夜の3時間」は自分に投資するなど、著者が提唱するのは常識を覆すことばかり。しかし、この方法で著者は自分と会社の「完全残業ゼロ」を達成した。巻末には、佐々木常夫氏(東レ経営研究所特別顧問)とのオリジナル対談「みんなが幸せになる『働き方』の話をしよう」を収録。新入社員から経営者まで、いまの働き方を変えたいすべてのビジネスパーソン必読の書。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2019年、働き方改革真っ只中。
自社もそのフレーズが合言葉かのように、次々と施策が行われている。葛藤しながら、過ごす日々に光明がさすのかとおもいながら、手にした1冊。

デッドライン管理や小さく分ける
残業はだめだとする強烈な意識付け
TTP(徹底的にパクる)
人事を尽くして天命を待つ
仕事のスピードは努力すれば必ずあがる
残業していた時間を他のライフワークにあてる考え方


トリンプで実際にやった例をあげながら、
いかに残業ゼロを達成するか、
これでもかというくらい、意識付けがされているので、そういう意味ではいいかもしれない。

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2019年06月30日

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