【感想・ネタバレ】知らないとヤバい! 新「領収書・経費精算」の常識のレビュー

あらすじ

「お品代って何を購入したものですか」「この飲食代の参加人数は何人ですか」などの経理からの電話に、疑われたような気分になった人は多くいるだろう。実は、品目や人数によって支払う法人税が大きく変わるため、経理はわざわざ確認しているのだ。職種によっては毎日のように行う領収書の処理や経費精算。これらの経理処理は、直接、会社の決算書に反映されている。しかし、どのように反映されているかを知るビジネスマンは少ないだろう。本書では、「支払った金額の一部だけ領収書をもらうのはダメ?」「クレジットカードの利用明細は領収書代わりになる?」「半年前の領収書でも精算できる?」「なぜ、取引先との飲食代は、一人あたり5000円までなの?」など、いまさら聞けない領収書・経費精算の素朴な疑問から、会社員が得する税金控除まで、使える知識が満載の一冊。2015年度税制改正対応の最新版。

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Posted by ブクログ

・手書きの領収書ではなく、レシートでも認められる?
・領収書の宛名は空白でも認められる?
・お店の印鑑が押されていない領収書は無効?
などなど、どれがセーフでどれがアウトかが具体的に書かれている。

経理担当は多分知っていることばかりだと思うので、営業マンにオススメ。
「なんで経理の人はあんなに細かいんだ!」という謎が解けてイライラしなくてよくなるうえ、経理担当にとって処理しやすい領収書を回せるようになって、信頼度が上がりそう。

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2016年04月07日

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