【感想・ネタバレ】家族の哲学のレビュー

あらすじ

「生まれた家族がよかっただの悪かっただの、いったい何を言ってるのか」

住まいや国のあり方を問い続ける、『独立国家のつくりかた』の俊英が辿り着いた、〈家の族〉であることの意味。
生き延びるための家族小説。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

聞き流す。それは無視することではない。
聞き流す。それは意味ではなく、音楽として受けるということだ。
聞き流すという行為には、積極性がまったくない。判断せず、決断せず、ただ受け入れるのみだ。

P.214

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2017年03月26日

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