あらすじ
298円の弁当、3パック57円の納豆……。なぜ、安い価格で食べ物が提供できるのか? そこには、第一次産業からの買いたたき、水増し、添加物による代替など、日本の食文化を脅かす「罠」が隠されていた――。
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Posted by ブクログ
この本を読んで食べてみたいと思った食品
①弁当屋「知久屋」の弁当。化学調味料など一切不使用。自社製品だそう。
②本醸造醤油「巽」(梶田商店@愛媛)
③米酢「富士酢」(飯尾醸造@京都府宮津市)
安い食品にはワケがある。なぜ安いのかを分かって食べるなら問題ない。必ずしも安い=お得ではないことを知るべき。
商品を適正価格で買う。安い食品ばかり買っていれば、スーパーなど小売業は安いものばかり置くようになる。ゆえに、ちゃんとした材料を使って食品を作っている(価格は高め)企業が潰れる。
安い酢は少ない米から酢を作り、アルコールを足している。