あらすじ
腰痛、肩こり、首や膝の痛み――毎日何時間もパソコンとにらめっこして仕事をしているうちに、体が固まり、いつしかそのような痛みが生まれます。その痛みによって、仕事の効率や精度が下がり、発想力まで奪われるとしたら、どう思われますか? 本書では、人気鍼灸師が痛みを解消するテクニックと体の状態を整える技術を大公開。「ペットボトル温灸」「爪楊枝鍼」……身近にあるもので、今日からメンテナンスをはじめましょう!
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Posted by ブクログ
この型の本の中で、私はこれが一番わかりやすかった。ということは考え方が男性に近いのかなあ。
養生は、いたって常識的。そりゃそうだ。記録してみると結構普通じゃない、は本当にそうだ。
Posted by ブクログ
若林さんがとある雑誌に出ているのを見て、ペットボトル温灸?と興味を持ちました。
文章が中心の本なので、理解しにくいところもありますが、良い本だと思いました。
私も40になり、自分の体のことは自分で面倒を見ていきたいと思っていたので、自分でメンテナンスできるようになりたいです。
本質的なものは当たり前のつまらないことの積み重ねでできている、私たちの体はハレの食事ではなくケの食事でできている、など、今の暮らしでは忘れられがちな大切なことが書かれていると思いました。
Posted by ブクログ
体のつくりの土台になる実用的、基本的な教養本。
ニュートラルポジションを意識して無駄に疲れや不調を寄せつけない体へ。
肩こりで葛根湯は知っていても服用してなかったので今後試してみたい。
武術用語の捌く、いなすを体調管理の心得にするのは新たな発見。
Posted by ブクログ
からだの注意信号について、ツボや運動、食事についていろいろ方法が書いてあり贅沢。
だが、根幹となる思想がないと判断が難しいというか……情報量が多すぎてうわーってなる。
なんとなく、ワンマン社長のビジネスノウハウに通じるような、何か根幹となる思想の説明はなく、ツールとなるものをたくさん紹介されている気がする。
日頃、情報が少ないと思うことはあっても、多すぎると思うことがなかったので少し驚いた。
この本に関しては、索引がついていると便利だなぁと思った。
こんな時はこうしなさい!的な。
あと、納得するまで病院は回った方がいいってことを覚えた。怖い病院が多すぎる。