【感想・ネタバレ】天使強奪のレビュー

あらすじ

身体および忍耐能力は抜群だが人と争うことが苦手なクライスは大学を出て王室弁護士になり数年が過ぎた。そんなある日、王家の一員が悪魔に憑依されたという噂が流れ、シオン教総本山ヴァレンテ本国から凄腕エクソシスト『エリファス・レヴィ』がやってくる。クライスはそのエクソシストをひと目見たときから心を奪われるが、自分には縁のない高嶺の花だとあきらめようとする。しかし、自分でも気づかなかった『守護者』の能力を買われて彼の警護役に抜擢され、寝起きをともにする日々が続くうちに、エリファス・レヴィへの気持ちがあらがえないほどに高まってゆき…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

とても単純なカラクリなんだけど、最期はなるほどな~と妙に納得させられたオチでした。読者得のようであったけど、話としても二転三転で面白かった。つまり天使強奪とは、天使を強奪するんじゃなくて、天使が強奪したということか?
平々凡々な受けの生前?の少年の容姿を、可愛いと攻めが褒めるシーンがなんともキュンでした。

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2014年02月06日

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