あらすじ
●現場のプロが書いた「BtoBマーケティングの新しい教科書」
従来の営業手法が通用しなくなり、マーケティングで見込み客(リード)を発掘し、ナーチャリングして絞り込んだ案件を、営業部門に渡すデマンドジェネレーションの仕組みが求められています。そのためのシステム「マーケティングオートメーション」導入に必要な基礎知識を1冊にまとめました。
●著者は、BtoBマーケティングの第一人者、庭山一郎氏!
国内のBtoB(企業が企業に対して製品・サービスを提供する業態)企業のマーケティングの導入から運用までを支援し、いちはやくマーケティングオートメーションに注目してきたシンフォニーマーケティング代表取締役 庭山一郎氏が執筆。マーケティングの新たな教科書としてもお読みいただけます。
●日本企業に「マーケティング」を根付かせ、成長戦略を生み出すための処方箋!
グローバル化が進む経済環境の中で日本企業が生き残るためには、欧米企業が取り組んでいる「デマンドジェネレーション」への取り組みが欠かせません。マーケティングオートメーションが力を発揮するのは「自動化」だけでなく、需要創出のしくみの確立です。本書はリードジェネレーション、リードクオリフィケーションを包含する「デマンドジェネレーション」にも光を当てて説明します。
●主要ツールベンダーへの取材、トップセールスマンの生の声も紹介!
主要ツールベンダー7社に取材し、各製品のなりたちと強みを紹介。さらに、日本のトップ営業マンの座談会「営業が本当にほしいリードとは」も収録。
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
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※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
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Posted by ブクログ
マーケティングオートメーション導入の入門書・心得編。
マーケティング初心者なのにMA導入をミッションとして与えられている自分のレベルには合っていた。有名なMAツールの概要説明を含んでいたが、Pardotに関する記述は少なめ。
しかし初歩的だが、SFAとPardotの明確な違いもあやふやだったので、そこを整理できたのはありがたい。
SFA→営業管理ツール。案件成約率や単価を向上させる。
Pardot→MAツール。SFAと連携することでマーケ活動から営業活動までを一気通貫で可視化できる。メールマーケティング、リードナーチャリング、キャンペーンレポート、スコアリング、LP、SNSへの投稿ができる。
他に思ったこと
・スコアリングの考え方を知る必要がある
・設定においては前線と連携する必要がある
・営業支援部だけで決めてはいけない
・導入期限を設定する
・資料ダウンロードは大事