あらすじ
ファルジア王太子レジナルド(レジー)の死の運命に抗うため魔術師になったキアラ。
隣国ルアインに占領され国王も殺されてしまったファルジアの国土を奪還すべく、レジーは兵を挙げる。
キアラも魔術師としてその力を奮い、レジーたちはルアイン軍を次々と撃破していった。
そして、ルアインとその同盟国サレハルド軍が集結する北のトリスフィード伯爵領へと辿り着く。
しかしそこにはキアラがかつて政略結婚させられそうになった因縁の相手、クレディアス子爵の姿が――。
窮地のキアラを救った騎士カインは、サレハルド国王イサークにより重症を負う。その命を救うべく、キアラは自らの身を差し出し…。
愛の告白、そして秘密を握る人物の再開――物語はついに佳境へ!
※電子版は書き下ろしショートストーリー『その時、彼は』の特別付録つきです。
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謎が増えました
キアラがサレハルドに捕らわれイサークに囲われ、ウシガエル子爵に手込めにされそうになります。キアラ波乱万丈すぎる。茨姫も登場し謎が発生。ルアインに進攻された地がまだまだあるのに次巻ですべてに決着つくのかしら?そして師匠素敵すぎる。