あらすじ
ソラと旅に出た僕。それはソラのルーツを探る旅。行き先はソラが世話になったという結城家。家人はソラを娘のように迎え喜んでくれた。ソラは当然のようによく食べ、偉そうに喋っている。ソラのかわいい外見とこのギャップに皆、驚かない。ある意味、家になじんでいた。 結城家では最近おかしな出来事が続いているという。家具が浮いたり、ドアがひとりでに開いたり。ポルターガイストだと、怪しげなことを言い出すソラ。だが、それが家人が忽然と消えるという戦慄の現象に発展していき!? これはあの秋に起きた出来事のてん末だ。
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Posted by ブクログ
ラストの展開は、なんか書きたかっただけかなー?
一度は納得した体でいずれまた迎えにくる、と言った織田が
「やれ」とか乱戦指示して去って行くのが不可解すぎて。
一応完結したものと思っていたので
続編はなかなか良かったです
もう一巻で完結かな?
自分なんかは小説の読みすぎかなんなのか、
こんな風に人が突然失踪したら真っ先に「神隠しだ!!!」と
騒ぐと思うのだけど
現実的に考えれば誘拐なんでしょうか
そこにギャップというか違和感というかw
「なんで誰も神隠しだって言わないんだよ!!」と間違った怒りを覚えて読んでいました
人間の良さ、を疑うわけではないけど
結城家の人たちがあまりにアマネやソラを慕うので
一種の洗脳…本人たちには無意識のレベルだけど
異星人が異星で生きていけるための潜在的な何かとして、
電波なり力なりが発生して作用してしまう…
という方向に考えが向かっていってしまいました
それくらい不自然…
心の荒みを誤魔化すための言い訳に見えますね・笑
あと、いくら慣れているとはいえ
ポルターガイストがガンガン起きる家や部屋で
客人を一人寝かせるなんて酷いなと思いました
アキラに対してのこの扱い!
やはり結城家の人間は洗脳されている…!?