【感想・ネタバレ】十八面の骰子のレビュー

あらすじ

最盛期を迎えつつある中国・宋の時代。童顔、小柄の趙希舜(ちょうきしゅん)は、全国を行脚しながら地方役人の不正を監察する「巡按御史(じゅんあんぎょし)」と呼ばれる秘密捜査官。身分は隠しているものの本来は皇帝の名代(みょうだい)。威光は絶大である。従者に傅伯淵(ふはくえん)、護衛役に賈由育(かゆいく)の二人を引き連れ、各地で起こる奇怪な事件を次々と解決していく。中国版「水戸黄門」。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

中国宋代のお話。楽しかったですv
まだ続いているようなので続編求む。
ただ、文庫で買ってしまったので表紙は見られません。怖い。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

中国宋代を舞台にした連作ミステリ。中国版「水戸黄門」と紹介されていますが、言い得て妙ですな。地方役人の不正を監察する巡按御史が身分を隠し都市に潜り込み、奇怪な事件を解決していく。その設定の面白さに唸りました。ミステリとしては弱い気もしますが、エンターテインメントとして楽しみました。

0
2010年03月26日

Posted by ブクログ

中国版水戸黄門。
というか、中国版ホームズとワトスンのような気がしますが。

人に勧めていただいて読んだ本です。
キャラクターが秀逸でこの一冊では物足りず、雑誌に書かれた分まで、わざわざ取り寄せて読みました。
新幹線の中で読もうと、これを含めて三冊文庫本を持っていたのですが、これを読む前に帰宅してしまいました。
もったいないことをしたと思います。
旅先で読めばまた味もちがったでしょう。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

安心して楽しめる、中国時代ミステリー。
3人の今後(勿論、希瞬と伯淵の過去も)が気になるので、早く続編が読みたいです。

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

オムニバスで読んだ話が面白かったので。

中国版水戸黄門。
全国を回って、役人の不正を監査する巡按御史。
外見が少年にしか見えない趙希舜。
希舜の代わりに巡按御史の役をこなすことも多い伯淵。
護衛役の賈由育。
メインはこの3人。

ミステリーな感じで面白かったし、爽快でした!
途中から出てくる燕児も可愛かった。
紅一点としてこのメンバーに加わって欲しい。

0
2014年01月14日

「小説」ランキング