【感想・ネタバレ】THE ROSWELL 封印された異星人の遺言【上下合本版】のレビュー

あらすじ

1908年のツングースカ大爆発から10年後、荒涼としたロシアの地でイワン・ドムブロフスキーは男を追っていた。凄絶な追跡劇の末、ついに彼はある物を入手する……。 そして、現在。タイラー・ロックと相棒グラントは、ニュージーランドの老婦人フェイを訪ねるも、怪しい二人組から襲撃されてしまう。驚いたことに、彼女は1947年に米国のロズウェルで宇宙人に遭遇し、不思議な遺物を受け取ったと話す。真相解明のため豪州に渡った彼らは、謎のロシア人たちによる爆弾テロ計画に巻き込まれる。 やがて、フェイの遺物と敵が狙う米の秘密兵器“キルスイッチ”をつなぐ真実が、タイラーをイースター島に向かわせることに――。 〈シグマフォース〉のジェームズ・ロリンズ大絶賛! 全米を襲うテロの危機! その背後にあったのは、1947年のUFO墜落事件――通称〈ロズウェル事件〉だった!
※本電子書籍は「THE ROSWELL 封印された異星人の遺言 上」「THE ROSWELL 封印された異星人の遺言 下」を1冊にまとめた合本版です。

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エイリアンついに登場なるか。。

以前からUFOや地球外知的生命体(エイリアン)には興味があり、衝動的に買ってしまった。本作でタイラー・ロックものは4冊目だが、今回はエイリアンの宇宙船墜落説がいまだに囁かれるロズウェル事件に端を発し、ニュージーランド、オーストラリア、イースター島、ナスカ、アメリカ本土と舞台が目まぐるしく変わっていく。いつもどおり、スピード感があってアクションも派手だが、結局ロズウェル事件の真相はさもありなん、という感じ。さすがに本物のエイリアンが登場するとは思っていなかったが、もう少し含みのある別の展開があってもよかった気がする。

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2020年04月16日

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