【感想・ネタバレ】アレルギーのない子にするために1歳までにやっておきたいこと15のレビュー

あらすじ

日本人の2人に1人が何らかのアレルギーに罹患している現在、親としては、何とかしてわが子にアレルギーを発症させたくないと考えるもの。まして、親自身がアレルギーで苦しんでいるなら、なおさらその思いは強いはずです。
実は子どもがアレルギー体質になるかどうかは、お母さんの腸内環境に大きく依存していることがわかっています。普段からお母さんが健康で、健全な状態の腸内環境を持っていれば、それが子どもにも引き継がれ、アレルギー発症の確率も低下します。ところが、お母さんに暴飲暴食、偏食の習慣があって、ふだんから便秘がちで、不健康な状態の腸内環境であれば、子どもの腸内環境も悪くなってしまうのです。
そもそもアレルギーは、人間の持つ免疫システムの誤作動が原因で起こりますが、なぜ誤作動を起こすのか、なぜアレルギーを発症することしない子がいるのか、疑問はたくさん出てきます。そこで本書は、科学の知識がない方でも理解できるよう、専門的な免疫と腸内環境の話を漫画、イラストを使ってわかりやすく解説しました。この本でアレルギー発症のしくみが理解できれば、本で紹介した対策法を、納得して実践してもらえると考えたからです。
子どもをアレルギーにしないための対処情報が満載の本書。子どものアレルギーについて悩みをお持ちのお母さんに、そして妊娠中のお母さんに、ぜひ読んで欲しい一冊です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

子供をアレルギーのない子に育てるには免疫をつける必要があってその為には、ある程度雑菌のある環境で育てることが必要。
お腹の中で育っている時には無菌状態なので、膣分娩で出産して、6ヶ月まで母乳で育てることによって、母親が持っている菌を渡すことができるので、アレルギーのリスクを下げることができる。
アレルギーのリスクを減らすには腸内環境が重要で、良い菌を育てるには、乳酸菌とオリゴ糖が重要。
膣分娩、完全母乳はできない場合もあるけれどできる限り頑張ろう。

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2018年10月26日

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