あらすじ
大正八年。新橋で税理事務所を開いた槙は、副業として恋文の代筆も請け負っている。その宛先のほとんどは、新橋界隈の芸姑や女給たちから絶大な人気の倉田組・三代目だった。ある日、槙は暴漢に襲われたところを偶然、倉田に助けられる。今まで何通も恋文を書いてきた相手である倉田を目の前にして、槙はなぜかずっと恋い焦がれていたような気持ちになってしまい…。
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感情タグBEST3
情緒のある作品
現代では
殆ど無くなってしまった恋文(ラブレター)を
主体にした珍しいお話です
最初から二人共が好きあってるのが
ダダ漏れですが
お互いに上手く伝えれず両片思いなのも
何だか風情があって良かったです