【感想・ネタバレ】旅の闇にとけるのレビュー

あらすじ

物語が生まれ、動きはじめる

心の割れ目から、じわじわと切なさがこみあげてくる…。不意に訪れる恐怖と、意外な人からもたらされる優しさと。地球を旅する物語。

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Posted by ブクログ

乃南さんが行った旅先の風景とか現地の人の様子が伝わってきて楽しかったです。ミャンマーの回で「それでも時が流れた」という一文が心に響きました。
表紙も良かったです、ホントにある場所かなぁ。

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2015年09月27日

Posted by ブクログ

少しの間、日本を離れていたから、何かを感じることが出来そうに思い、購入。

その旅で添乗してくれた女性が、紅山雪夫とこの乃南アサをよく読むと言っていた気がする。

ケニア、ミャンマー、中国、タスマニア。
旅行記のような、けれど小説的な作品。ただし、オビ買いには注意。

印象に残ったのは、「笑顔」というキーワード。
ケニアではこちらが微笑みかけても無表情なマサイ族が描かれる。
ミャンマーでは人懐こい笑顔であったり、御礼を頑なに嫌がる困惑であったり。

そうか。笑う、という表現は共通であっても、どんなことで「笑う」かはそれぞれに違う。
そのことがなんだか、不思議で、面白かった。

「もしも、もとの持ち主が、とうに手放した車が今も元気にミャンマーで人を乗せ、走り続けていることを知ったら。もしも、あの看板の広告主が、まったく日本語の読めない人たちに向けて、今も電話番号までそのままに宣伝されていることを知ったらーそんなことを思うと、いつも楽しくなる。」

旅をしたくなる、動かなくてはいけない思いに駆られる。この本を読むと、そんな気持ちを呼び起こされる。
自身の肌で、自身の目で。見なければいけない姿がそこにはあるような気にさせられる。

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2015年08月13日

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