【感想・ネタバレ】セカイ魔王 4巻のレビュー

あらすじ

最弱の「勇者」と最強の「魔王」がついに激突!! 幾度も繰り返されてきた「勇者と魔王の関係」。 果たしてふたりは定められた運命に抗えるのか!? そして世界の「神」とは一体…!? 双見酔が紡ぐ勇者と魔王の物語、堂々完結の第4巻!!

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Posted by ブクログ

セカイの始まりの真実に、寒気がした。

ついに勇者と魔王が激突!
本当は一緒に旅をした事もある二人が争わなければならない悲劇…というわけでもなく、割と淡々、かつほのぼのと戦いは進んでいきます。
…どっちかというと、マオさんとアルシャの戦いより、ジェントルと姉さんの戦いのほうが面白いですね。真面目にやってんだけどなー、何でこんなに面白いんだw(ジェントルが紳士だからです)

ともあれ、戦いの果てで「神」に出会うことはできるのか、セカイを救うことはできるのか―

エピローグの書き下ろしもあり、読み甲斐は十分。特に最後のサービスはちょっと泣きそうになりましたよ。


…だけど。
ホントに、カバー裏の書き下ろしが恐ろしかった。
セカイの真実もさる事ながら、無駄な事は一切描かず、ただ容赦なく空虚感・絶望感を示していて…。
ひょっとしたら別の解釈があるのかもしれませんが…とにかく恐怖でしたね。
恐ろしい人だなぁ、双見先生。

0
2014年12月02日

Posted by ブクログ

ハッピーエンドでよかったですね。
いい終わりだったと思います。
カバー裏でちょっとゾッとしてしまったけど。

0
2014年12月06日

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