【感想・ネタバレ】セカイ魔王 １巻のレビュー

双見酔

最強魔王と最弱勇者。二人の旅は続く――。静かな古城、そこで目覚めた少女は、自らが300年振りに世界に現れた魔王であると知る。少女の分身で妖精の姿をした「マオ」、そして魔王を倒す唯一の存在である勇者「アルシャ」。自らのルーツを求めて二人の不思議な旅がゆる～く始まる!!

[匿名 · ★★★★★]

基本的にはきらら４コマらしくファンタジー世界をコミカルに冒険していきますが、非常にシビアな面も見え隠れするところは同作者の後作「ダンジョンの中のひと」と同様、独特のRPG感が魅力的です。

＃笑える ＃ほのぼの ＃ドキドキハラハラ

[ブクログ · ★★★★★]

普通の人なら、あしらう程度の雑魚敵一匹を倒すのがやっとの勇者、アルシャ。
そんなアルシャを鍛え上げるべく行動を共にする妖精、マオ。
魔王討伐のため二人の長い旅が始まる！？

[ブクログ · ★★★★☆]

最弱な勇者を魔王が横から見てたりたまに助けたりするほのぼの冒険？4コマギャグ。ゆるいアホな雰囲気にいつの間にか引き込まれる。

[ブクログ · ★★★★☆]

「この勇者はお前のことだ」

そう突きつけられたような、しかし、それも体して悪い事ではなかったりする。そんな作品。

魔王と勇者が出会った時にどうなるか、今後はそれを期待しつつも、あまり早くは終わって欲しくない、そう感じる作品でした。

[ブクログ · ★★★★☆]

一緒に旅する勇者と魔王。
ありがちなんだけど、ゆるふわな雰囲気が好きです。マオさん強くてかわいいよ。
でも４コマでこれをやるとまた二巻くらいで終わりそうな……。長くゆるゆると続けてほしいんですけどねえ。

ラストがいい感じに引きつけてくれたので早く続きを読ませてください。