【感想・ネタバレ】サバの夏が来たのレビュー

あらすじ

愛猫サバと著者のなにげない日々を綴ったシリーズ第2弾。表題作他、四季折々のイベントを猫と楽しむほのぼのエッセイまんが「サバタイム」等全5作収録。傍らに猫がいる生活ってすばらしい!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「いいやあいつは太った」この台詞が可笑しいのに洒落ている。こんな台詞が出るのは大島先生ならでは。前作と比べるとあっさりした印象。そのあっさりさに気がつくと嵌まり込んでいる。上品な貝のスープみたいで時々飲みたくなる作品。

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2021年06月30日

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エッセイ漫画
これを読んでいると、私のことを許容してくれている感覚になる。
心地いいってことはなんに考えないこと。そうだった。

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2020年06月10日

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やはし後期の方が好きだ。大島弓子。肩の力が入ってない。きわめて自然体で。すべて愛猫サバとの日々を綴った話。漫画を描いていると禁断症状で猫をさわりたくなるというところ、僕も家で勉強してるとちょびちょびスノをさわりたくなるなぁ、とか思って読んでた。いろいろと猫と犬って、共通点もあるもんだな。今はスノが一番だけど。いつか猫を飼いたい。でも働き始めたら、なかなか面倒見れないし、当分はできないかしらん。(06/12/5)

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2009年10月04日

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かの有名な「綿の国星」は読んでいないのですが、古本屋で見かけてつい買っちゃいましたw
のんびり、まったり、ほんわかな感じの中にもさりげない鋭さがチラホラ。動物見るのは好きだけど、買うのは手間、と思っている私でさえ心惹かれるサバの愛しさ・・・猫好きさんにはたまらん感じなのでしょうねぇ(笑)

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2015年12月30日

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大島弓子による、一匹目の猫のサバとの暮らしをマンガにした感じ。
猫だけじゃなくて、近所の公園に捨てられたニワトリとかも出てくる。
グーグーだって猫である、に比べると、猫を含めた生き物がもっと擬人化されていて、作者の想像がずっと投影されている感じ。何せ猫もニワトリも基本的に人の姿で出てきます。猫の飼い方も今の常識からは、かなり逸脱しているから、本当に猫大好き!猫大事にしたい!って人はイラっとくるかもしれません。私の場合は、こういう時代もあったのね、と思ったのみでしたが、それでも人間の食べ物をホイホイあげてるところを見て、ちょっとびっくりしました。でもむかしはこれが普通だったんだろうな。

基本的に作者が猫を含めた人間の言葉を喋れない生き物を大事にしている視線のような物が伝わってきて、それがとても気持ち良かったです。


サバ

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2010年12月27日

Posted by ブクログ

サバという猫と一緒に暮らす作者の大島さんのエッセイ集。
大島さんが人間離れしているようで、じつは人間臭いと感じた。すぐウツになったりするところが特に。
サバと大島さんがお互いにべったりでないところが惹かれる。
サバはサバで世界があって、大島さんは大島さんで生活がある。情感豊かな物語の中に絆を感じる。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

大島弓子が好き、さらに、猫が大好き。
の、人という、非常にターゲットが絞られた漫画です(苦笑)
わたしは、猫好きの条件を満たしていなかったので、うーん、なかなか辛かった…

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2020年01月12日

Posted by ブクログ

なんとなく敬遠していた猫ものだが、悪くない。気軽に読める。
サバの去勢手術のあいだに見る「ツミとバツの桜ふぶき」は経験があり身につまされる。

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2016年07月14日

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