あらすじ
弓道部の夏合宿で、草(そう)との恋にも弓にも自信を失いかけた桂(かつら)。けれど、草の「甘えることを恐れるな」という信頼の言葉が、桂の迷いを断ち切ってゆく。そして合宿最終日。桂の放つ矢は、的の中央に鮮やかな軌跡を描き出す――。草が卒業した春休み、桂を狙う第三の男登場!? 番外編も収録し、大人気シリーズついに完結!
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Posted by ブクログ
幼馴染もの。桂は極度のあがり症で、ここ一番というときには兄の親友であり幼馴染でもある草にぎゅっとしてもらわないと落ち着かない。草に彼女ができたりしたらこのままじゃいけないと思い、草離れをしようとするのだけど・・・。しかし、迷惑そうな素振りを見せながら、ぎゅっとしなければならない体にしたのは草だったのです!こういう、実は独占欲が強いタイプの攻が好みですねー。穂波さんの弓を射る絵がすんごい素敵です。
成長
受け成長しましたね
なんか吹っ切れた感じです
番外編も面白かったです
桜沢は最後まで頑張ってます
弓道漫画の主人公の成長ものとしても楽しめました
Posted by ブクログ
原作神奈木智
攻め:柴田草
受け:小早川桂
合宿の最終日の紅白戦で草の抱擁無しに皆中を出した桂。敵対視されていた1年の松苗からも信頼を貰う。
そしてとうとう、桂は草に抱かれる。
番外編では、桂が海外から戻った高遠瑛から言い寄られ、桜沢からはまた告白される。
3巻通して、一番成長したのは桂でした。そして一番強い。もう揺るぎない。
桜沢も高遠も桂を諦めないらしいので是非その後の5人を読みたい。
番外編では、何気にHシーンも(笑)でも穂波先生ってきっとそういうシーンをガンガンに描く先生ではないのですよね。それでも充分堪能致しました。