【感想・ネタバレ】御刀番~左京之介 妖刀始末~のレビュー

あらすじ

駿河国汐崎藩の御刀蔵から妖刀村正が盗まれた。徳川家に仇なす刀ゆえ、所持が公儀に知れれば汐崎藩の取潰しは必至。藩主から命を受けた御刀番・左京之介(ひだりきょうのすけ)は村正の行方を追うが、その前に不審な忍びが立ちはだかる。そして、忍びの背後にはとてつもない敵が潜んでいた。京之介の孤独な闘いが始まる。そして、衝撃の結末とは……。著者渾身の壮大な新シリーズ開始。

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Posted by ブクログ

駿河国汐崎藩のお刀蔵から妖刀村正が盗まれた。
持っていることを知られれば、半取り潰しも。
御刀番左京之助は刀の行方を追う。

村正の怪しさの所以、持つものは取り憑かれる。

柳生、裏柳生、いろいろな陰謀が絡み合うシリーズ。

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2020年02月23日

Posted by ブクログ

オーソドックスなんだけど、全体的に説明不足な印象。
キャラクターに血が通っていないって言うんですかね?
ハードボイルド的な淡々とした感じと言うよりは、単純に人物描写の手をぬいたというような感じ。
ストーリー展開上の意外な点として用意されているエピソードも、予め読めてしまう感じだし、あれこれシリーズを持っている作家にしてはちょっとクオリティが低いんじゃないかな。
同じネタでもっと面白く描くこともできそうなんだけどなぁ。

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2016年08月25日

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