あらすじ
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刀匠たちの手によって生み出され、一振りごとに時代や所有者の物語を宿した名刀たち。源頼光が大江山の酒呑童子を退治したといわれる「童子切安綱」、戦国の世で和睦交渉に奔走しつづけた板部岡江雪斎の「江雪左文字」、斬る真似をしただけで骨がくだけるとして名付けられた「骨喰藤四郎」、幕末を駆け抜けた土方歳三の愛刀「和泉守兼定」等、逸話の数々を一挙網羅。
※電子書籍版では「名刀ギャラリー」ページが掲載されていません。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
両国の刀剣博物館に行きたいと思って予習として。
写真やイラストで分かりやすく書いてあって本物を観に行くのが楽しみになりました。
刀や器など古くから伝わる綺麗なもの(語彙力…)って少し不思議な話がついてくるようで、そのストーリーも知ることができてより刀剣に親しみが持てました。
私は小狐丸が造られたお話が好きです。
Posted by ブクログ
徳川ミュージアムで燭台切光忠を見た後にミュージアムショップで売っていたので買ってみた。刀剣ごと簡単に書いてあるので読みやすいけれど、ビジュアル面は弱い。入り口としては良いのかも。
Posted by ブクログ
その刃に秘めた物語。
ブームなので、読んでみた。現金なくらい、楽しかった。結構失われているものもあるし、宮内庁蔵ってのもあるのですね。武将のものは、比較的残っている感じだろうか。まあ、新撰組のは、な……。で、とうらぶに菊一文字はやはりでないのだろうか。
Posted by ブクログ
『日本三名槍』のうちの一つ、日本号のページが他二つと離れていたり(日本号はとうらぶ未実装)。
逸話が無く、個人蔵ゆえ滅多に外に出されなかったであろう蜂須賀虎徹・浦島虎徹が堂々と載っていたり。
そもそも、大太刀の可能性がある岩融を堂々と『薙刀』として載せていたり……。
ここまであからさまに、とうらぶを意識していると、逆に笑ってしまう。
現存するのか喪失してしまったのか、一目でわかる仕様はありがたかったが、燭台切~は、現存していたよね。扱いが、消失になっている……。
(まぁ、現存していたという情報自体最近のものだから仕方ないけども)