あらすじ
本格中華歴史ロマン、ついに完結!
悠遠の昔――数か国に分かれて乱れた「中原の地」。舜という国の辺境で護衛業「ヒョウ(※金偏に票)局」の剣士をする暁天は、景月という少年を護衛するが、景月は実は女で王の落胤であり、そのため命を狙われていた。執拗に景月を狙う唐一党により大切な人たちを失った景月は、南蛮人らを糾合し、ついに祖国へ刃を向ける!慕っていた朱潤の兄・朱淵が率いる討伐軍をも退け、王都に迫る景月軍…仇敵・馮震との対決、そして祖国の運命は!?本格歴史ロマン、堂々完結!!
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話しに引き込まれました。
作者の方の別の漫画(薬屋のひとりごと)をきっかけにサンプルを見て引き込まれました。すぐに全巻を買いそろえて一気に読んでしまいました。主人公を軸に、骨太の物語が展開されていくのがただただ圧巻でした。絵も本当に綺麗で、本当に久しぶりに物語に没入できました。欲を言えば、物語の最後までの間の空白の十年間における、登場人物それぞれのお話があれば読みたいです。