【感想・ネタバレ】仕事師たちの哀歌のレビュー

あらすじ

フロリダの小さな町で、カメラマンの和泉はプロレスを見た。セミファイナルに登場したエンペラー・リーは、番傘を手に下駄をはき、悪役を演じて見事に敗れる。和泉は彼がもと雑誌記者の松井であることに気がついた――。プロレスに魅せられた男の栄光と悲惨を描く「虚構・ケーフェイ」など傑作5編。プロレスファン、必読の一冊!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

地元の友人と、酒の場でUWFの話になり、帰り際に貸してくれた本。

5つの短編で構成され、一つ一つの話が、どこかでつながっている。みな強い、強くなりたい男達の話であり、彼らはどこかで弱く、不器用である。

0
2011年07月10日

Posted by ブクログ

スポットライトが当るところから外れてもなおプロレス・格闘技以外に生きる道を見出すことの出来ない男たちを描いた短編集。

0
2011年01月17日

「小説」ランキング