【感想・ネタバレ】大森荘蔵セレクションのレビュー

あらすじ

戦後日本を代表する哲学者のエッセンス。ものも過去もじかに立ち現れている! 問いと思考の変遷を鮮明に示す論考を、衣鉢を継ぐ4人がセレクト・編集する。大森哲学を知る最良の入門書。解説は4人の共同討議。

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Posted by ブクログ

大森荘蔵の独特な哲学論考がよくまとまっているアンソロジー。わかったような、まだわからないような、そんな読後感だ。きっとこの本はスルメだと思うので、時間をおいてまた読みたい。

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2024年05月11日

Posted by ブクログ

どうも自分は大森荘蔵と相性が悪いようだ。
彼の書く文章は平易だし、思想内容もそんなに極端に難しいわけではないのに、どうもストンと落ちて来ない。よほど私と考え方や感性が異なるのだろう。
とはいえ、まったくつまらないというわけではなく、刺激的だし、うならされる部分もある。ただ、二元論を排するために一元論を持ってくるというのには疑問を感じている。

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2013年01月25日

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