あらすじ
少しずつ距離が近づく茅と蝶々。一方、遂にお互いの気持ちを伝えあい、付き合うことになった呉羽と右京。でも呉羽は勉強ばかりで右京はちょっと不満気味!? そんな中いよいよ迎える最終試験!果たして奇跡は起きるのか!? 感動の最終巻!!
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Posted by ブクログ
最終巻。11巻と今回の12巻を並べると4人が繋がるってのが可愛かった。もうこの4人みんな好きすぎるな。ホントに可愛くてカッコいい。前巻の呉羽と右京のキスから付き合う事になってたのね。
最終巻はひたすらに1位を目指して勉強の会。その合間に茅と蝶々の半分恋。やっとくっついた。恋愛方面に進んだー良かった。総合成績の結果、呉羽が単独1位になったけど、誰かと同率1位になったり2位がバラける事考えなかったのかなって思っちゃった。体育が全成績の7割占めてるのに呉羽どうやって総合1位取ったんだろう。もし呉羽が単独1位で他3人が同率2位だったらの代償を右京がカッコよく代わってたけど、掟なのにそんな容易くていいのかって思っちゃった。カッコいいけども。最後やっと再会したところももう少し見たかったな。案外クールな感じで終わってしまった感。4人でまた集まって欲しかったし、もっと右京と呉羽には甘く終わって欲しかったな。髪の毛も長めの右京の方が好きだった。
最後が気になる
最後に右京だけが記憶をなくす事に腑に落ちなかった。せっかくラブラブで幸せだったのに、呉羽だけでなく茅や蝶々も忘れるなんて、右京は自分だけを犠牲にしすぎてて、呉羽のことを思ってしたことだろうけど納得いかなかった。せめて呉羽の名前を聞いた時に思い出してくれたら良かった。