【感想・ネタバレ】モノクロ少年少女 11巻のレビュー

あらすじ

黄苑と伊織の結婚式に出席するために再びクロヒョウ国を訪れた呉羽達。そこで目撃した奇跡。さらに黒蘭から受け取ったデータから“最後の審判”に関する掟を知った呉羽は、自分の進むべき道を見つけ、ついに一世一代の賭けに出る!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

前巻からの茅の告白は即嘘だよって誤魔化しちゃった。茅切ないな。でもこれで茅の恋は終わりかな。蝶々と茅の距離がぐっと近づいて良かった。大好きな友達だけど誰のものにもならないでって。恋愛への発展はないのかな。黄苑と伊織の結婚式でみんなでクロヒョウ国へ。黄苑がついにお母さんに認識してもらえたところついウルウルした。
再会した黒蘭から最後の審判に関する掟をもらう。キングのウサギが1位になると2位のケモノを人間にできる。このスペシャルギフトを受け取るには、人間になったケモノはウサギに関する記憶を失くす。うーん、なんかちょっと都合のいい掟だなぁと思った。「2位のケモノ全員を」ってところが2位が何人かいるの見越してるみたいだし、代償がウサギに関する記憶を失くすって。ウサギの事なんとも思ってない2位のケモノだったら代償って程の事でもないよね。この4人のために作った掟のようだ。
でも最後のカーテンの中での右京とのキスに悶えたので全て良し。次巻最終巻が気になる。

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2018年04月23日

Posted by ブクログ

次巻で最終巻ということで、3人とも3年生に。

正直、何年生とかあんまり意識してなかったので、前まで2年生にだったんだって感じです。笑

蝶々が茅への恋心を自覚したり、黄苑と伊織が結婚したりと、恋愛面で進展がありましたが、やっぱり気になるのはギフト。

最終的には呉羽が一位になって、みんなを人間にするのかなぁ、と思うんですが、呉羽が一位取るのはなんだかご都合主義な気がして‥。

うーん、どうなるんでしょ。

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2012年12月06日

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