あらすじ
黄苑王子に捕らわれ、容赦ない言葉を浴びせられた呉羽だったが、何とか自力で脱出する。しかし、城内を黄苑の部下たちに追い回されたあげく、階段から落ちそうになってしまう。これを機に、右京は自分を搾取し続けた黄苑に対し、初めて顔を上げて、敢然と宣戦布告をする!
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
久しぶりに読みたくなって読みました。
王子たちと呉羽、伊織のウサギ達のお話。
久しぶりに読んでもワクワクする展開で、飽きもなく読めました。
匿名
種族間での対立するとか違いについて深掘りされていて、読み応えがありました。とても面白かったので次巻も楽しみです。
どうなる!?
黄苑王子の気まぐれに振り回される呉羽や右京……。茅や蝶々も昔、巻き込まれたのかな?右京は肝心な時に素直じゃないところが可愛いような見ててもどかしいような……。
2人の関係にも目が離せません!
Posted by ブクログ
オリエンテーションでクロヒョウ国後半と茅お見合い編。前回の最後に出てきた伊織姫もチラッと出てきたけどそこまで深くはわからず。でも右京の子供の頃と、黄苑との確執が出来たきっかけがわかった。黄苑も可哀想。ケモノ流のキスにドキドキ。茅と仲のいい呉羽を見てイライラもやもやしてる右京がいい。後半は茅のお見合い対策のために呉羽がニセ彼女に。お見合い中にグラサンかけてさらいに来る右京可愛すぎた。初めて2人の時に笑った呉羽を見て顔赤くしたり、2人では寝れなくなっちゃった右京がヤバイ。もっと見たい。この作者さんの一話ごとの扉絵が毎回好き。茅とか右京の時が特に好き。なんか色っぽい。