【感想・ネタバレ】男尊女卑という病のレビュー

あらすじ

人前で妻をバカにする夫、「男の責任者を出せ」と騒ぐ男性客、女性上司に反発を覚える男性社員、女性の結婚・育児・家事にまつわる社会の無言の束縛や圧力……。男女平等社会は当然と思われるようになった今もあちこちで目にする男性優位の“上から目線”。なぜ今も? 家庭や地元で刷り込まれたからか? 無意識か? そこに潜む意外な精神病理を、注目の精神科医が分析。男と女のわかりあえなさを踏まえつつ、お互いが歩み寄る糸口を探る、新しい男女の解剖書。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

課題図書ということで、読んでみました。

結局生まれつき、差別意識はどの人間にも備え付けられている、って事ですかね。
対処法としてはどちらかが流せ、という締め括りのようでしたし。
旦那様があんなに面倒くさい人になると、熟年離婚が多い理由も頷けますね。

女性目線で読んだので偏りはあると思いますが、男性からの圧迫が普通だから女性は強かなのかな、とも思いました。
それでも、男性には厳しく、女性には優しく、という場面もよくあるので、どっちもどっちかもしれません。

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2018年03月29日

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