【感想・ネタバレ】日本一サービスにうるさい街で、古すぎるキャバレーがなぜ愛され続けるのかのレビュー

あらすじ

創業80年、200人以上のホステスが在籍し、多くの客で賑わう「白いばら」は銀座にただ1軒残るキャバレー。多くの店が消えゆく中、なぜこの店だけが愛され続けるのか。そこには「変えない」ための様々な努力やサービスがあった。「白いばら」に50年間勤めた伝説の元店長が店の歴史を紐解きながら、その魅力を語る。

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Posted by ブクログ

 銀座の一角にある、白いばらの店構えを古臭い な、不思議だな、どんなお店なんだろうかとちょっと興味があったので読んでみた。
 なるほど、白いばらとはこういう店なのか。
 明朗会計でいつも現金払いとか(カードだと後 で請求が来て冷静になってしまうからね)、ノルマのない素人さんのキャストによるアットホームなお店とか、格好いいショータ イムなど、機会があったら行ってみたいなと思う。

 けれども、バブルも高度成長期も経験していな い身としては、このお店がなぜ続いたのかをうのみにはできないと思う。
 けれど、たぶん、このお店は失敗しても「よし 次はどうしよう」という前向きの姿勢があり、そこが重要なんじゃないかなーと。失敗した→バカ!みたいな流れになるとスタッ フも委縮する。

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2015年10月13日

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