あらすじ
グルメリポーター・タレント、菊田あや子氏推薦! 食品表示法対応! 食品表示へのリテラシーが高まるなか、意外と見落としがちな「ゼロ」表示や「非」表示の裏側や実態を知り、家族の健康にいかしていく1冊
★食品表示を見て満足してはいけない! 体を壊す「ゼロ」表示の恐怖
「カロリーゼロ」「糖質オフ」「ノンカフェイン」…いま店頭をにぎわしている「ゼロ」表示。
一方で、「ゼロだから大丈夫」「太らない」といった健康常識がまかりとおっている。
しかし、「カロリーゼロ」表示は、含有カロリーがゼロの意味ではなく、しかも低カロリーの人工甘味料が含まれていることで、知らぬうちに大量に摂取してしまう危険があるのである。
また、食品表示には法律上省略できる表示もあり、消費者には誤解をさせるカラクリがある。
つまり、表示されていない、いわゆる「非表示」な添加物などが体を蝕む可能性もあるのである。
2015年春から食品表示法が施行。
食品表示への消費者の関心はますます高まるなか、これまで見落としがちだった「ゼロ」表示のカラクリを知り、自分や家族の食の安全・健康につなげていく1冊。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
明星食品の低糖質麺カップ麺。
カロリーカットこそがリバウンドを招く。
低炭水化物が代謝アップ。
糖質の代謝にはビタミンB1が必要。不足するとイライラする。
糖アルコールは、ソルビトール、マルチトール、キシリトール、マンニトール、ラクチトール、ぱらちにっとなど。
合成甘味料は、アスパルテーム、アセスファムk、ネオテーム、スクラロース、サッカリン。
天然甘味料は、トレハロース、マルチトール、パラチノース、キシリトール、エリスリトール、ソフビトール、甘草、ステビア、ソーマチンなど。
糖アルコールは低カロリー。大腸で吸収される。
パラチノースはGLP-1の分泌を促し、インスリンを分泌させる。
異性化糖はくせもの。スポーツドリンクはカロリーゼロでは意味がない。血糖値を上げない水。
水分だけでなく塩分の摂取も必要。イオン飲料など。
カット野菜は次亜塩素酸ナトリウムで洗浄する。
ミカンの缶詰は塩酸で皮を溶かし、水酸化ナトリウムで中和する。
遺伝子組み換えは虫がつかないように開発された。
濃縮ペーストにするとビタミンなどが失われる。
売れ残り食材の使いまわしとは、時間偽装のこと。
低インシュリンダイエット=GI値60以下のものを選ぶ。
運動時はアイソトニックを2~3倍に薄める。