【感想・ネタバレ】最後の相場師 新装版のレビュー

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Posted by ブクログ 2019年10月15日

安く買って高く売るという株式投資の王道を貫いた是川銀蔵を描いた本。
小手先の技術でなく「王道」なので現代でも面白く読める。

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Posted by ブクログ 2011年10月06日

976年10月から1982年頃までの6年間が描かれており、主人公の佐久間平蔵は伝説の最後の相場師・是川銀蔵氏をモデルにしています。

是銀銀蔵さんは、1982年当時の長者番付の1位になるなど大変有名になった人で、当時はマスコミに騒がれたそうです。

日本の資源株に目をつけ、一点買いに絞り安値で買い占...続きを読むめて行く...
そして、提灯がついたら信用取り引きで一か八の瀬戸際に追い込まれながらも駆け引きをして売り方に挑んでいく。
株式投資の醍醐味がつまっている小説だと思います。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

史上最大にして最後の相場師が挑んだ大勝負!
79歳の老相場師がオイルショック後の低迷市況に仕掛けた大仕手戦。死闘にも似た駆け引きの結末は・・・? 是川銀蔵氏をモデルに、手に汗握る迫力で描ききった傑作長編。津本陽の代表作が読みやすくなって再登場。

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