【感想・ネタバレ】暗闇で踊れのレビュー

あらすじ

警視庁三課の刑事・神崎は大量の古美術品が市場に出回ったことから、捜査をはじめた。彼が辿りついた松涛の富豪・井上家で、身寄りのないはずの井上を世話をしていたのは、榊田恵、学の姉弟。ふたりは井上の隠し子だという。事件の臭いを感じた神崎は密かに内定を始めたのだったが、いつしか仕事を忘れ恵の身体に溺れてしまう――。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

姉弟の壊れていく様が、リアルで怖い。子供の頃のトラウマとはこんなに大変なものなんだと思い知らされる作品でした。あんなに固執ていた神埼さえも殺してあっさり引き上げる事ができるということは、一生足を洗えないんだろうなぁ。

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2015年03月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一気読み。

暗闇でしか踊れないのか…

最後は、まさかと思ってたけど、えっ!って。

初めての作者だったけど、他も読んでみようかな。

0
2021年08月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

評価は3.

内容(BOOKデーターベース)
「氷のザキ」と異名をとる警視庁捜査第三課の神崎は、相棒の水沢とともに大規模な美術品窃盗事件を捜査していた。その盗品を追う過程で榊田恵、学の姉弟が浮かび上がってくる。姉弟はさる老富豪の隠し子で、屋敷に同居して、老富豪を介護しているということだったが…。事件の臭いを感じた神崎はひそかに内偵を始めた―。

途中まではワクワクしたが・・・詐欺師と刑事が出来ちゃうなんて・・・と。非現実すぎて読む手が止まりかけた。
愛情を隠して正義を貫いて欲しかったなぁ~

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2017年09月08日

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