あらすじ
心機一転、福島県のとある田舎に拠点をおくことにした山本先生。あこがれのスローライフを始めるが、さまざまな苦労が待ち受ける。不便ではあるけれど、美味しい空気、さわやかな風、人々のあたたかさ、濃密になっていく家族のつながり。それらがユーモアをまじえて淡々と描かれていく。新聞「赤旗」で大好評連載された同作品が待望の単行本化。「今日もいい天気 原発事故編」も続編として刊行。
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Posted by ブクログ
原発事故編を読む前に再読。
「田舎暮らし初心者あるある」エピソードがてんこ盛りで、多少なりと憧れを抱いてる身には参考になることも(!?)。
義父の仕舞支度の話に自分の親を重ね、その時のケイコさんの心中を思うと何とも複雑な気持ちにもなりましたが、全体的には日々の生活がユーモアたっぷりに描かれていて「田舎暮らしやっぱり楽しそうでいいな!」と思わずにはいられかったです。
飼い犬コタの愛くるしさが堪らない!
Posted by ブクログ
山本おさむ『今日もいい天気 田舎暮らし編』双葉社。
天栄村の道の駅で天栄村を舞台にした漫画と紹介されいたのを見付けて、購入。
天栄村といえば、羽鳥湖があり、周りは山に囲まれた自然豊かな長閑な村である。恐らく冬は相当雪深いのだろう。3月下旬でさえも山肌や道路脇には大量の雪が残っている。そんな自然豊かな天栄村での田舎暮らしを面白可笑しく描いたコミック・エッセイである。
著者の山本おさむが一念発起して、田舎暮らしの土地に選んだのは福島県の天栄村だった…