【感想・ネタバレ】嵐に閉ざされてのレビュー

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Posted by ブクログ

セアラは幼い娘と息子を連れ、嵐の夜亡夫の兄ジェドを訪ねた。山の中にあるある家にやっとの思いでたどり着いたというのに、義兄は留守。疲れ果てたセアラは途方に暮れる。
出産をまじかに控えた体で仕事を失い、住む家もなく、夫ギャンブルで残した多額の借金の返済を迫られている今、セアラが頼れるのはまだあったことのないジェドしかいない。やがて玄関の鍵が開いていることに気づき3人は静まり返った家に足を踏み入れる。深夜、少し離れたところにあるアトリエから戻ってきたジェドは、見知らぬ侵入者が弟の妻だと知った途端、敵意もあらわに嵐の中冷たく追い出そうとする。この嵐の夜に弟の妻と子供を放り出すなんて、いったいなぜ・・・。しかし、嵐のなか道路の様子を調べに行ったジェイドが、自動車事故で記憶を失い、セアラを自分の妻だと誤解してしまう。誤解はとけるが、世話をするため、しばらく留まることに。
そんな中、セアラは夫の犯した事実を知り、思い出して追い出されることにおびえながら、ジェドにしだいに惹かれていく気持ちをもちながらの同居生活が・・・

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2012年04月18日

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