【感想・ネタバレ】銃を読み解く23講―見る、読む、訳す GUNの世界―のレビュー

あらすじ

その銃知識、本当に正しいですか?〈シャーロック・ホームズ〉譚から〈007〉、『ルパン三世』『アメリカン・スナイパー』まで――「銃」について、主にミステリの読者に向け、基礎的な知識から最先端のエピソードまでを、小説に映画にコミック、海外ドラマを参照しながらお届けします。名翻訳家にして銃研究家が案内する、おもしろくてためになる、銃についての23講。図解多数収録、クリエイター必携の一冊!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

銃の仕組みやアメリカでの規制状況、銃が登場する小説、映画、テレビ番組でのネタまで、まとまりはないがオリジナルなコラムで読みごたえはあった。
翻訳家としての必要性だけでなく銃器が好きなのだろうなということが伝わってくる。紹介されていた参考サイトは役に立った。
17-97

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2017年06月25日

Posted by ブクログ

図解多数収録、クリエーター必携の一冊! と売り言葉にある通り、勉強になりました。映画や海外ミステリ、洋ゲーなどで拳銃が出てくるシーンのあんなことやこんなことが、ちょっと理解できました。

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2015年11月16日

Posted by ブクログ

翻訳家であり銃器研究家としても活動する著者が銃器についてざっくばらんに語る。
網羅的でも体系的でもないエッセイ風の語り口だけど、小説や映画に登場する銃器にそれなりに興味関心のある人には楽しく読めるのではないか。作品に登場する何気ない銃のいち描写でも、見る人が見ればいろいろと分かることがあるのだなあと。もうちょっと勉強してみたいと思った。

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2024年12月15日

Posted by ブクログ

前半の、銃の仕組みとか歴史辺りは面白かったな。
海外本の翻訳とか、その辺りはどうでも。

初めて読む人が銃に興味を持てるような作りではないかな。

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2019年11月16日

Posted by ブクログ

前半の機構的なところは興味深く読めましたが、後半の翻訳関係のところはちょっと中途半端な感じ。
銃の紹介がもう少し多くても良かったんじゃないかな。
あと、翻訳のところも、もう少し例文が多くても良かったのでは。
主題を 2 つ、一冊にまとめるのではなく、別々の本にした方が良かった気がしました。

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2016年09月04日

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